2016年09月26日

“G空間社会” が間近です


  昨日 “地理空間情報を高度に活用する社会”
  (G空間社会)の実現を目指して
 と題する講演を聴講しました。

  2013年世界創造大学フォーラムが主催するセミナーの案内を頂いたことと講師の先生が、一般財団法人 衛星測位利用推進センター 顧問の吉田富治さんであり、このプロジェクトの主役だと聞いて出かけたのですが、行ってみると 同 G空間推進担当部長の渡辺永作さんも姿もあり、これは大変な熱の入れようだと感じました。

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「吉田富治(左)さんと、渡辺永作さん」
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  お二人のお話を聞くと、 “G空間社会” の実現のための準天頂衛星は、既に一機は打ち上げ済で稼働中であり、これにあと3機の衛星が来年後半には打ち上げられる予定であるという。全4機が揃うと日本列島が昼夜の別なく、全てカバーされ、地上で3センチ範囲まで見える精度の高い代物だということです。

  これだけ精度の高いGPSが出来上がると、利用しない手はありません。地理測位のビッグデータを利用したビジネスチャンスが広がりますし、生活サービスの多くがG空間情報に支えられている社会が直ぐ間近に迫っています。  

  それには民間企業の需要の掘り起こしが欠かせませんし、また既存システムの行政の重複した情報を一元化すれば、無駄が無くせることと、サービスが一層向上することなど効率的なことは間違いありません。
ただ心配な点は、プライバシーが完全に守られるのかどうかです。一歩間違えば完全なる監視社会になってしましますから、これには政治主導でブレーキをかける必要があるのではないでしょうか。

  また準天頂衛星の周回軌道の関係上、南半球のオーストラリア上空にも衛星は飛んでいきます。地理空間情報を利用した農業が紹介されました。広大なオーストラリアの農地で無人のトラクターが動く場面が映し出されたのです。昼夜の別なく稼働しているトラクターを見ると本当に不思議な感じがします。殆んどストレート(誤差5センチ)に動いていくのですから。しかも人間が操作する場合よりも精度は高いのです。

  ということで、昨日の講演会は、本当に素晴らしいものでした。












  














posted by toshi at 12:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

国民の虎の子、郵政のカネは国内で使うべし


  当時のことを思い出して怒りを顕わにする国民は少ないと思います。これは “他人の噂” も75日という言葉通りに、忘れやすい国民性が災いしているのではないかと思うこの頃です。 

  当時のマスコミ報道を思い出してください。そのころ郵政民営化すれば、サービスが向上しますと、テレビやラジオで何度となく、小泉純一郎総理のアジ演説を繰り返していました。小泉の進める郵政民営化に反対する者は抵抗勢力として、やんやと叩かれ、自民党を追われ、郵政選挙では刺客を立てられました。

  劇場型選挙が、その頃から流行りました。その作戦のターゲットにされたのは、B層と言われる人たちでした。洗脳されたことも知らずに、小泉首相が抵抗勢力を叩くことを面白がって観ていたのではないかと思います。

  “水戸黄門” のドラマを見て育ったか、或いは “赤穂浪士の討ち入り” などを観て感化された人たちは、正義が勝ち悪を退治することをこの上なく喜びます。ドラマであること、洗脳する道具であるテレビということを知らずに、すっかり嵌められていたのです。ですから、小泉のアジ演説にコロッと騙されたしまったのです。

  このようにして多くの国民が騙されて、小泉首相の進める郵政民営化を支持してしまった中でも、郵政民営化は、世界何処でも失敗している事実を知りつくし、日本の郵政民営化も必ず失敗するし、大変に国益を毀損するものだと敢然と抵抗した高級官僚がいました。それが稲村公望さんです。

  民間人となった今でも精力的に活動しています。先日、「公望さんを囲む会」がありましたので参加しました。その中で動画を撮っていた “MAHOROBAJAPAN” さんが、ユーチューブにアップしました。
郵政民営化は国益を毀損することを、当時の自民党に呼ばれて、郵政民営化は間違いだと具申した菊池英博金融財政研究所長がおりますが、まだ自民党内にも郵政民営化はやるべきではないという反対派も居たのです。

  それらの人たちはみな破門されたり、自ら党を出ました。そして刺客を立てられたのです。本当に惨い扱いをしたものです。その事実を忘れて、未だに、ちやほやしている日本人が多いのか? 或いは、実体はその逆でありながら、マスコミが持ち上げているのか知りませんが、マスコミが洗脳機関だという立場からすれば、真実を日本人は知っていても声に出さないだけであることがわかります。

  また声に出している人が多くいてもマスコミに流されないことでいないことになっているか、非常に少ない一部の変わり者がやっているとととしか扱われないのでしょう。このようなウソの時代を私たちは今生きていることを知り、おかしなことには反対だと言わなければなりません。日本の将来のためにも出来るだけのことはしなくてはならないのです。
 
  “MAHOROBAJAPAN” さんがアップした動画の中から、面白い部分を転載します。

(転載)
「稲村公望さんを囲む会」A 公望さん挨拶 & 共著者ほかの紹介(山浦嘉久・藤井厳喜・茂木弘道・菊池英博)出版記念会 2016.9.18





「稲村公望さんを囲む会」C 文藝評論家 山崎行太郎氏「薩摩は敵だ」と言われて驚いた! 奄美の仲間たちの企画による出版記念会 2016.9.18




  余興もありました。

「稲村公望さんを囲む会」D 余興の部 司会 重久さん:「ネパール民族舞踊 ケーシー・サントシさん」 奄美の仲間たちの企画による出版記念会 2016.9.18





「稲村公望さんを囲む会」F 坊主漫談「甘味けんじ(僧名 伊集院延弘)」 奄美の仲間たちの企画による出版記念会 2016.9.18


























posted by toshi at 16:39| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

黙っている日本人はおかしい!?


  Nさんから、厳しいけれども的確な記事が届きました。沖縄の基地問題しかり、年金問題も何もかも今の安倍政権がやらかすことは、納得できないばかりか、トンデモナイことをするものだと思います。

  それにマスコミも権力に阿り、真面な記事も書けない体たらくである。この日本をきちっとリードする政治家も官僚も見当たりません。本当に不幸な日本になったものです。

  本当に落胆することばかりが続いていますが、Nさんのように真面な批判の出来る人もまだまだ残っていることと思います。年金生活に入って、のんびりと隠居生活も結構ですが、今の日本の現実を知れば、とてもこのままでいいとは思えない筈です。

  どうかNさんの記事をお読み頂き、権力者を監視するために批判や非難の言葉を思い出して頂きたいと思います。批判を受ける立場の権力者が独裁者になってはいけません。

  この日本は敗戦後、民主主義国家として生まれ変わったのですから、二度と帝国主義に戻してはならないのです。


(転載)
皆様へ
ドナルド・キーンさんは高見順の日記を読み、東日本大震災の時の日本人の行動を見て帰化することにしたと語られた。

私はキーンさんを尊敬するものですが、高見順日記を読んだ時、日本人はどうして怒らないのかと思った。

作家・高見順の日記には、昭和二十年三月の東京大空襲の三日後、上野駅でみた避難民の光景が描かれている。駅前広場には、東北本線、常磐線と書いた札が立てられ、そこに罹災民が幾重にも列をなして並んでいた。その「万をもって数えられる密集」を見て、こう書いている。

 「私は、ふと支那のことを思い出した。支那のこういう場合の民衆の騒々しさを−−。
こんな多数でなくても、支那では人が集まるとワイワイと大声でわめき立てて、大変な喧騒さだ。日本人のおとなしさ、けなげさ、我慢強さ、謙虚、沈着……。」
夕闇のなかで、その様子を見ていて「私の眼に、いつか涙が湧いていた。いとしさ、愛情でいっぱいだった。私はこうした人々と共に生き、共に死にたいと思った」とも書いている。(『高見順日記』第三巻)

この罹災民は豊かな日本人ではない。帰るべき家を失い地方に避難しようという、「焼けた蒲団を背負い、左右に子供の手をとった」人たちである。むろん、今の東京が被災したら、高見順が見た罹災民のようにはいかないだろうが……。

この戦争は何だ。騙されたと思わないのか。こんなバカな話はないと何故おかしいと思わないのか。羊の群れのように、駅員に怒鳴られ、来ず枯れ、黙々と歩く羊の群れでしかない日本人はおかしいと思った。威張って怒鳴っているのは駅員と警察官。打ちひしがれ焼け出され、何万人も殺されたのに、黙々と歩く日本人とは何でしょう。今も黙っている。

安倍の暴走に沈黙しているマスコミ各社。疑獄事件だと思う豊洲市場の事件。
年金は数兆円も株で損失を被っているのに、大声をあげない。国民の財産を安倍のバクチに使っている。黙っている新聞社は何をやっているのか。

イチローの3000本安打を一面にでっかく載せたので朝日新聞に電話をしたら偉業です、という返事だ。彼の一本の安打は、670万円だ。日本の平均サラリーマンの年収より多い。

国民の将来の生活のために必要な年金すらバクチに使われても黙っている。家を焼け出され、たくさんの人が焼き殺されても、黙っている日本人はおかしい。

民進党はアホな人事をしている。とても信用できない。沖縄問題では自民党と同じだ。
(N)


















posted by toshi at 18:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする