高校の授業では時間切れ、或は自分で勉強して貰いたいと、教科書では教えてくれませんでした。思考停止していたのは、何故なのでしょうか? その後、私たち国民は司馬遼太郎の”坂の上の雲”などの小説により、すっかり洗脳され、武器商人のグラバーの使い走りの坂本龍馬が英雄視されてきました。しかし、時系列に歴史の事実を詳細に林千勝氏が調べてくれました。そのお陰で真の近現代史が知れます。次の水島総氏の桜チャンネルで観れます。ロス茶の深い戦略シナリオに沿って、日本の近代化がされていたことがわかります。
【今、世界はどうなっている?】
林千勝×水島総 第10回
「アメリカを動かし、日本開国に奔走した
金融帝国の代理人達」
[桜R4/1/15]
昨日の ”草の実アカデミー” 主催の神林毅彦さんの講演でも教えていただきました。維新前、更に明治維新当時に作られた大企業が現在、株の持ち合いで批判精神が発揮できない特殊な企業の状態になっていますが、この原因は記者クラブの存在が元凶のようです。これがあり真実報道しないメディアに劣化してしまっており、日本の権力者は、ジャーナリズム、自己肯定感、真の英語を教えないことで権力を保っています。この現実に覚醒することが必要です。

一方、メディアの中にも優秀な記者がいます。しかし、そのような方は営業に回されたり、勿体ないことですが、会社員として苦悶しているのでしょう。これらの矛盾を正し、設立当初の企業倫理に基づいた企業に戻さない限り、この既得権を変えない限り、ヒラメ裁判官と言われるような国家を訴える裁判では悉く棄却されるように(日本組織のトップを変えれば国家も変わるのにも拘わらず)、司法の矛盾も、何も正せないでしょう。。。