2022年02月26日

本当に不思議な国です


 ”高橋清隆の文書館” の主宰者高橋清隆氏が、いよいよ確信をもって決断したことを評価したいと思います。清隆氏が仰るように、或は関心のある方は大方気づかれていると思うのですが、現在、メディアが煽るコロナのことを批判するまでもなく、これまでメディアが社会を良くしてきたでしょうか。とてもそのようには思えません。

 毎日、こんなの要らないというような不要な、それもくだらないニュースを垂れ流しています。メディアに広告費を出す企業にとって不都合な報道は極力控えていますし、どうでもよいことを何度も追いかけ回し報道していることを見ると本当に嫌気がさします。また国民に気づかれないように記事を書いています。これを知られると拙い(核心)部分は書かず、国民に疑問を持たれないように、極力考えさせないように仕向けてきたのです。

 それは戦後の3S政策にもはっきりと現れており、国民の思考をある方向へと偏向させてきた、War Guilt Information Program(日本国民に対する再教育計画)が功を奏した結果であるのは間違いありません。この結果、大人のいない国(鷲田清一、内田樹共著:文春文庫)として、誰も責任を取らない、取れない無責任な国家になってしまったのではないでしょうか。

 敵ながらあっぱれと言いたい処ですが、そう言ってしまっては元も子もありません。しかし見事に洗脳させられてしまったものです。現在でも、会議で主催者の提案に従いつつ、真面な議論もせず、事前に用意されたシナリオありきの提案書通りに進行されていく様を見ても、これをよく物語っていると思うのです。

 議論の府、国会でも問題提起した野党の意向を疎んじて、時間が無いからと真正面から応えず、或は出来レースだと思えるよいうな見え見えの政策合意で法案を国会通過させる予算編成など、数えたら枚挙に遑が無いほどです。これを国民が許してきたとの声もありますが、メディアが自らの役割を放棄してきたことに原因があります。

 そうは言っても結局はメディアはプロパガンダ機関だからねという、清隆氏が緊急声明を発表するほど、事態は深刻なのです。この絶好の機会を逃したら、とてもまともな民主主義国は勝ち取れないのだと思うのです。今進行中のコロナもオミクロン株問題も、勿論、ウクライナ問題も核心には触れずに、利害関係者の都合で報道されているのは間違いないと思うのです。

 そんな中、平和を守るためには、戦争も辞さないなどという権力者の言うことは漫画です。間違いなく詭弁です。今でも枠珍で儲けて、更に軍事関連費で儲けようとする既得権益層の筋書きが闊歩しているのではないでしょうか。これに国民が怒らない国があるのでしょうか?・・・本当に不思議な国です。
 
【緊急声明】
メディア廃棄運動の呼び掛け


https://www.bitchute.com/video/24idkJYS4E78/

























posted by toshi at 16:57| 埼玉 ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

”宿主” に忖度する記者クラブ!?

 
 昨日は、フリージャーナリストの三宅勝久さんの講演を聴講しました。講演を聴きながら頭をよぎったことがあります。だいぶ過去のことですが、横浜にある新聞会館(?)に記者クラブ設立までの歴史年表が展示されていたこと、さらに数年前に再度訪ねた時には、そのような展示は無かったので、いつ頃まで展示されていたのか?・・・調査を依頼したのですが、その後、返答は来ていないことを思い出したのです。
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 現在はフリージャーナリストとして活躍している三宅さんですが、彼自身が記者クラブ所属の記者だったこともあって、政府や自治体、警察署内にある記者クラブの実態がよく判っているのだと思います。そのため何故、所属記者が真実を報道できなくなっているのか、その原因が記者クラブ制度にあるということを知っているのです。

 このお話を聞いて思うには、恣意的、或いは記者クラブの場所を提供してくれ、厚遇してくれる自治体等の宿主に忖度して、宿主に不都合な情報は書けない、書かないという暗黙の了解があり、それが宿主を批判しないタブーとなっているのではないかと確信しました。こんな関係があるのでは権力の批判記事など書けるはずはありません。

 このために延々と明治維新後150年を経た今でも、自ら勝ち取った民主主義でなく、国民は上から与えられ、こうなんだよと教えられた情報を真に受け、或は鵜呑みして既得権と化した組織、制度という支配者側に都合のよい社会の中で生かされているだけで、ジョージ・オーエルの小説 ”動物農場” の社会なのではないでしょうか。

 最近のコロワク報道などの事象を観察してみても、そんな印象を持たざるを得ません。社会がどのように変わろうとも日本人は日本人なのであり、”右向け右”、”寄らば大樹の陰”、”勝ち馬に乗る”という風潮は無くならないのではないかと思います。しかしテレビ報道など大手メディアの報道に惑わされず、地域に確りと根を張って、地域と共に生き抜いていくのが人間としての理想だと思います。

 そうでなければ支配ツールである既存の法律と制度に縛られて、真の民主主義、少数の意見を尊重した政治献金の高に依らない政治の実現は不可能だと思います。たかだか150年、このような矛盾が続いてきただけで、変えられないはずはないと三宅さんは、国民の覚醒と自覚が必要だと仰います。私もその通りだと思います。不正選挙などの声も上がっていますが、それよりも何よりも国民が自覚することです。

 4割の労働者が非正規雇用である現状で、大手企業は内部留保を溜め込み、政府が給料を3%昇給してほしいとお願いする始末です。これで、この国は自由主義国なのですか? それとも共産主義国ですか? これまでは資本主義の弊害を無くし、所得の再配分機能を果たす税制改正がありました。修正資本主義として、曲がりなりにも国民向けの政治が行われていました。しかし現在は、金融資産家の金融による所得の分離(20%)課税で益々資産を増やしているのです。

 汗水垂らして労働の対価としてもらうカネには分離課税はありません。右左と投資金を動かし、利ざや稼ぎで儲けたカネには少ない税金で済ませることがまかり通っています。政治が機能していないと思える一面です。活力の無い、大人し過ぎる社会ですが、このような社会はやがて衰退していくのではないでしょうか。

 後日、ユーチューブにアップされると思いますので是非、ご覧下さい。草の実アカデミー主催です。HPからアクセスしてもらえれば見れます。


 また本日は、日野市議会議員選挙の投開票日です。”高橋清隆の文書館” で紹介されています。真面目に活動する議員が弾かれないような社会になるように有権者は、このブログをじっくりと読み、事の真相を掴んでもらいたいと思います。
 


ワクチン被害者の思い背に池田としえ氏が
奮闘、自民は切り崩し工作 
日野市議会議員選挙

http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2047316.html

谷本誠一氏が航空会社側の不適切対応を
指摘、他議員は「迷惑掛けた」の大合唱 
呉市政治倫理審査会

http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2047278.html



















posted by toshi at 14:48| 埼玉 ☔| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月16日

マハティール元首相の講演

 2019年末に中国、米国で騒がれ始めた新型コロナウイルスですが、現在、日本で蔓延してしているオミクロン株も新型コロナウイルスがワクチンとの闘いを生き抜くために変異を繰り返し出てきたもののようです。マスメディアはオミクロン株は感染力が強く、既に何万人もの感染者が出ていると毎日、報道して怖さを煽っていますね。これをやれば確実に止められるという薬を見つけるなり、開発することは報道せず、また心ある専門家の意見は採り上げず、同じ顔ぶれの専門家と称する先生方が怖さをアピールしています。 大阪市立大学名誉教授の井上正康先生、新潟大学名誉教授の岡田正彦先生、京都大学大学院特任教授の上久保靖彦先生、徳島大学名誉教授の大橋眞先生、さらに東京理科大学名誉教授の村上康文先生などの良心的な専門家の講演動画や発言をじっくり視聴してもらえれば、新型コロナウイルスの恐ろしさよりも、ワクチンの方がより具合の悪いものであることが理解できます。(名前で検索すると各先生の新型コロナウイルスに関する発言動画が観れます) これまでのSARS、MERSが流行った時には、一部の国、地域でしたが、今回の新型コロナウイルスは、WHOのテドロス事務局長が出てきて、新型コロナウイルスの怖さを告知していました。このPCR検査法の開発者キャリー・マリス先生が、この検査法は感染症に使ってはならないと言っていたにも拘わらず、新型コロナウイルス問題が出る直前にキャリー・マリス氏は、謎の死を遂げてしまいました。その直後から、PCR検査の陽性者=感染者として、2週間も隔離するなど国民の行動を足止めしています。 オミクロン株は感染力が強いものの、弱毒性云々と微妙に言葉を代えて、終息に向かわせようとしているように見えます。言葉を選びながら終息させなければならないほど、怖さをアピールしすぎたものだったのでしょう。たっぷりと儲けた医療・薬品業界が操るメディアと政治権力は、既に真の権力者を教えてくれます。それに支配されていることが見え見えですが、このお芝居はいつまで続くのでしょうか。もう終わっているのではないかと思います。  マハティール首相は素晴らしいリーダーですね。このような人が我が日本にも現れてもらいたいものです。マレーシア元首相「数十億人殺す必要がある」という勢力の存在を暴露https://www.nicovideo.jp/watch/sm39398842


※マハティール元首相を大統領と間違って記載してしまいました。お詫びいたします。
posted by toshi at 16:41| 埼玉 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする