2022年08月23日

”過ぎたるは猶及ばざるが如し”

 
 最近、旧統一教会と政治家の関係が騒がれているが、政治家が劣化したことを騒いでも解決しないのではなかろうか?
毎日、オミクロン変異株に今日は、何十万人が感染したとテレビで垂れ流されている。宗教は集会に誘うことから信者を増やしているようだが、テレビもスポンサーの意図に反しないように恣意的に、目的をもって垂れ流している。

 どちらも自分たちに得な状況を作るために行動している点では同じだ。そのあたりのことを語っている動画を紹介したい。新型コロナに関して漫画家の小林よしのり氏が自分の頭で考えろと教えている。元厚労省キャリア官僚の中村氏もPCR検査法は感染症に使ってはならないと、開発者でノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス博士が警告していたことを教えている。

 そして今一生氏が旧統一教会と自民党閣僚がズブズブな関係であることを教えています。

 さらに電通元専務取締役高橋治之氏が逮捕されましたが、オリンピックが利権の巣窟であることが噂の域を超えて暴露されてきました。何処まで逮捕者が増えていくのか当事者はビクビクしていることでしょう。

 しかし検察がここに来て頑張っているように見えるのは、やはり安倍元首相が銃撃に遭い亡くなったからなのであろうか。このたった一人の安倍晋三が健在の時には検察が動けなかったという理屈もいまいち納得できません。また、ここで反撃のチャンスとばかり検察の力を見せつけているのではないかと疑ってしまいます。特に東京地検特捜部が作られた経緯を知ると政治と官僚の程よい力のバランスが必要なのだと思います。

 ”過ぎたるは猶及ばざるが如し” そして政府、民間企業、宗教に限らず、”信じる者が騙される”こともあるのだということを肝に銘じて頂きたい。




【小林よしのり】権力の嘘にだまされるな!【自分の頭で考える】




【※すぐ消します】ノーカット完全版|元厚労省キャリア官僚が暴露|コロナとワクチンとPCR




岸田首相よ・法務大臣はクビでは?旧統一教会系の雑誌のインタビューを受けた葉梨・法務大臣、政府の「旧統一教会」問題会議に厚労省・文科省・外務省を入れず、宗教2世の子どもを無視。作家・今一生・一月万冊










































posted by toshi at 18:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月07日

馬頭観音供養祭


 本日(8月7日)、馬頭観音供養祭が行われた。馬頭観音の石塔は10体集合しているが、元々は、この場所(徳星寺)には1体だったと住職の説明から始まった。農業機械が無い頃の馬、牛は農耕具として、家族として貴重な存在だった。人々は農業の力仕事の重要な場面を馬、牛に頼って耕作してきた歴史がある。

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 家族を養い代々受け継げられてきた命の元、食糧生産の主役を担ってきた馬、牛も疲労困憊すれば倒れる。年を経れば亡くなる。そこで馬頭観音供養祭を行い、旧盆の先祖達を供養するより前に馬、牛への感謝祭りを行ってきたのだという。午後1時に現地に集合し、昨年の行事で設営された残物を片付け、新たに竹、しめ縄、紙垂、そして祭壇に五穀を供えて、午後2時から住職の読経が始まった。

 住職の声は大きく、張りもあり、且つ通りが良く、辺り一面に言霊のように伝わったに違いない。四方に線香を炊き、この煙で結界を造り、より神聖な場となる。既に、この場に馬、牛の御霊が集ってきているに違いないと思われる頃、米、塩、お酒を撒き、供養祭の儀式は進んでいく。

 馬頭観音供養祭の主な担い手は若頭8人、それに協力参加の神社総代4人、供養の読経は住職で45分ほどかかった。地域の文化を継承するには絶好の場となる。全国的にある同様の供養祭を地域が活かさないのは勿体ない。東南アジアの農作業の場面を見るまでもなく、農業用機械が作られるまでの日本でも馬、牛が活躍していたのです。身近で生きた歴史を知る良い機会となった。



























posted by toshi at 17:33| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする