暫く振りの投稿となりますが、袴田巌さんの再審請求が認められて本当に良かったです。我が国の裁判所は、中世の裁判所とも揶揄され、本当に冤罪事件が多い国ですから、兎に角、再審で無罪を勝ち取ってもらいたいものです。既に青春のよき時代は塀の中だった獄中の人たちも不運だったけれども不幸ではなかったそうです。
これは獄中を体験していない自分には到底解りません。ですから是非、この映画を見ようと思います。
さて2020年初頭から始まったコロナ禍で既に3年が経ちました。”新しい生活様式” が強制されても多くの人々は黙して従っていますし、マスクの有効性が少ないことも判っているのに、スパコン富士の解析した咳による水分の散らばった映像を見せられると直ぐに受け入れてしまい、ちょっと薄気持ち悪い気がするけれども、多くの人々はワクチンが有効だという報道につられ、お役所からのワクチン接種券が来ると、早速、人々は病院前に列をなし並びました。小さな医院の前でも列をなして並んでいました。この光景を決して忘れてはなりません。今後も報道に、かなりのバイアスがかかっているとおもいますから。
変わって今日は地方議員を選ぶ統一地方選の投票日です。テレビが流す国会中継を見て、これじゃダメだ! 誰に投票しても政治は変わらないと諦めている人もかなりの数います。その人の諦観は当たりです。一方、有権者の一票が有効だと訴える人の発言、これも正解です。では何故、私たちの暮らしは厳しくなるばかりなのでしょう。それは議員の報酬が高すぎるからです。考えれば自ずと答えは見えてくるのです。
議員は有権者が支払った税金から報酬をもらうのです。その報酬の額を議会が決めるのです。本当におかしな構造になっています。さらに政務調査費があります。これも有権者国民が支払ったものです。これが首長名で議員に支払われます。どちらも有権者の代表です。その議員と首長がグルになって、徴収した税金から沢山の銭、カネを貪り取っている構図になっています。それから職員の報酬に消えていきます。残った税金の使い道が民生用になるわけです。少なくなるばかりなのです。
昨日、県議選に立候補した知人の選挙カーを運転しながら、候補者の訴える言葉を聞きました。話は至極真面ですが、有権者の耳にすんなりと入るのかどうかが心配でした。日本人は他人を非難することは嫌がり、意外に反応しません。それよりも異論を挟んだり、非難する人たちをおかしな人たちと見てしまうのです。
それゆえ真実を伝えるということは、本当に難しいことです。これは国民性にあるのかも知れません。マスコミ報道ならば鵜呑みにしてしまうのに何故なんだと思うでしょうが、洗脳が行き過ぎて、本当におかしくなってきたのでしょう。真面目な候補者の訴えを聞いてくれる人たちがいることを信じて、街宣したきたことを考えると、夜明け前の暗さであってほしいものです。
話は変わって、数年前に購入した”大日月地神示(おおひつくしんじ 2018年発売)”を昨年から読み始めています。毎日数ページずつ読んでいます。コロナ騒ぎが始まった頃に、捲ったページには、既にコロナと思われる話が出ていました。しかもその後には北の国(善悪は別にして、ロシアのこと?)から戦いが始まるという記述もありました。この神示は読みやすくて大変良い読み物です。そして”神”は森羅万象であり、宇宙であり、私たち肉体を持つ動物をはじめ何もかもが神が創造したものであると。読み進めていくにつれて、これ当たり前じゃないのと思う文章が目につきます。
posted by toshi at 15:37| 埼玉 ☔|
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日記
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