2017年04月09日

故人を偲ぶ食事会のひとこま


昨日は昼食会に参加しました。まる3年3カ月経ったN先輩を偲びながら、昼食を共にいたしました。N先輩は母校の教授として、頼まれたことは何でも気さくに、かつ嫌がらずに受けて、しかも上手く処理する能力に長けていたということを参加者の皆さんのお話を聞いて改めて知ることができました。

私とNさんとは、一度目は新入生を迎えた5月の末に開催されるウォークラリーで、ご一緒したことと、二度目は小金井公園の桜の見物とNさんが設計を手掛けた小金井市立体育館を見学した2回と、新年会で顔を合わせることぐらいでした。ですから僅かの出会いなのですが、印象深い記憶としては丁寧な説明をしてくれたことと、大上段に構えない優しい心遣いのできる人柄を思い出します。

皆さんのお話から、Nさんの人柄がはっきりして来ました。絵が上手で設計も懇切丁寧に町の期待に応えるプランを提案してきていたといいます。また専建築門書も手掛け、趣味を超えたプロ並みの陶芸もやり、さらに付属の沖縄文化研究所にも所属して研究活動もしていたと言いますし、陰口をいう方ではなかったそうです。また夫人のお話でも夜は遅くに帰っても、奥様手作りの食事も摂り、夫婦の絆を大切にしてくれていたのではないかと仰っていましたので、一体何処で疲労を癒していたのだろうかと思います。

そんなこんなのストレスが溜まってしまい倒れてしまったのでしょうか? 日本民俗建築学会の仲間たちが、頼りすぎたからでしょうかね・・・と言って、参加者のひとりKさんは、かつての同僚を偲び懐かしんでいました。このように其々が思い出を語り、故人を偲び酒を和やかに酌み交わしていると、いつの間にか2時間が過ぎてしまいました。

Pさんが、Nさんのことを母校のレオナルド・ダ・ビンチだと仰っていたのが印象的です。N先輩は、みなさんが強く引かれる何かを持っていたのは間違いありません。

二次会でも御茶をしながら、あれやこれや実は、何々という真しやかなお話もあり、楽しい土曜日となりました。この様子を天国でNさんは、どのように見ていたことでしょう! 何れにしても安らかにと祈るばかりです・・・。

会場を出て、さらに上階に行くと見晴らしのよいフレンチ・イタリアンのお店がありました。下界を眺めるに都合のよい場所だったので、店内から見せて貰いました。

窓越しの先には、代々木の体育館が見えます。


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また店内の様子も素晴らしいものでした。夜の賑わいは、さぞかしでしょう!

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posted by toshi at 23:46| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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