
先日(8/10)開催された日中平和友好条約締結45周年記念大集会の模様がユーチューブ動画としてアップされました。
東アジアの平和は日中友好こそが、日本と中国の平和の持続が基本中の基本ですね。


これは誰もが認めることであると思うのですが、一方、これを認めたくない人たちもいます。そして何としても自分たちのシナリオ通りに戦争に向かわせ、銭儲けを目論む連中がいるのも、また事実です。この現実を踏まえ、私たち国民は平和を持続するためには何が出来るのでしょうか?


それには相手の立場を考えて、相互の違いを認め合うことが必須です。是非、動画を見ていただき、演壇に登場する人たちの発言を、ご視聴いただき改めて平和の持続のために我々が何をしなければならないかを考えていただきたいと思います。そして平和の持続を断固として守り抜きましょう。

大野芳一さんが2年もかけて、東芝COCOM事件があった頃に、スパコンの契約において、日中ビジネスを実現した貴重な体験談が印象に残りました。米国政府、ペンタゴン、そしてフランスに行き、ビジネスの必要性を粘り強く説得したというのです。これはじっくり話し合えば分り合えるということ。イメージだけで恐れて諦めてしまえば実現出来ないけれども、堂々としかも真剣に話し合い、こちらの言い分を言うことで、WINWINの関係が実現することが伝わったのだと思うのです。
日中平和友好条約締結45周年記念大集会