2017年09月20日

辛口コウギを聴く


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“口角泡を飛ばす” という諺がありますが、昨日は辛口コウギを聴く楽しい時間を持ちました。“まだまだ達者で話好きな佐々木宏先生(86歳)の熱の入った講義を聴きに出かけました。最近は歯科医通いが続いているために駅を出るのが遅れ、新百合ヶ丘駅前の居酒屋に着いたのは、予定時刻の20分過ぎになってしまいました。しかし遅れて会場に入るも、いつもと変わらず佐々木先生は中央に座して、参加者に盛んにお話し中でした。

 先生の顏を拝見するとだいぶ元気な様子で再会できた!・・・と喜びが湧いてきたのだから不思議です。会うたびに何度か聴かされる話だと思うのだが、ご本人は真剣に講義(抗議?)しているのです。顔を見ながら、出来れば相槌を打ちながら聴いてやるのが礼儀なのか、或いは、それは違うよと異見を述べて講義を中断させることが良いのか、どちらが良いのかは自ずとわかってきます。真剣に頭の中から湧いてくる、これまでの経験を時系列に、時に突発的に浮かんだことを伝える内容の豊富さと真実に迫った内容には驚くことばかりです。

 私の学生時代にはベトナムのカ〇キリという徒名で親しまれた先生ですが、少しも変わりません。今でも頭髪は真っ黒ですし白髪も見えません。先輩たち教え子の方が白髪になっていました。どこに違いがあるのでしょうか? 大学生時代の話から大学院時代、そして建築設計事務所を運営しつつ専任講師を務めあげた先生の出版物は膨大な数に登ります。また日本の大学は建築材料を教えないと手厳しい言葉が続いきました。その原因は何かと言えば教授そのものが材料を知らないからだとハッキリと仰った。

 先生は、大学講師と建築評論活動、出版と忙しい中でも、工場建築など特殊な建築を手掛けてきたとお話が展開して、その例として某工場の写真を頂いた。その建物は妻方向100M、桁行方向300Mという大きな工場ですが折板屋根です。その施工方法まで考えて設計したと完成までの経過を教えてくれた。スーパーゼネコンのSが施工を担当した現場でしたが、ステージ足場の上に折板加工機械を据えロール状の板を持ち込み、100Mもの長さの折板を継手なしで作ったというのです。それゆえ大工場でも雨漏り一つない建物になったというのです。

 この建築材料についての認識如何で設計の質が決まると言っても過言ではないのかもしれません。そうかと言えば、現場に運ばれた生コン車から採取した生コンをスランプ試験にかけて、スランプ18センチが基本ですが、それで打ちこまれては型枠が持たないからと生コン車に水を入れて、ジャブジャブのコンクリートで打ちこみ、テストピースを作る時にはセメントを混ぜて、試験室に持ち込んだという、今では有りえないであろう、某建設省の役人がいたと言うお話は現実味があり、面白い話で皆の笑いを誘いました。

 しかし今後も現場を見ていない監理者がいる限り、又は現場を見ても気づかない、或いは総てを見きれない現実を知ると施工会社の現場員それぞれが確実に施工をしなければ、所期の性能が確保できないことは分かりきっていることなのです。佐々木先生の講義の展開に相槌を打ったり、笑ったりと暫く続きましたが、現実を知る教え子の先輩後輩ともども、この痛烈な辛口評価をどう今後の活動に活かすのかが問われているように思います。

 ショートステイに行ったとき入居者たちと違う元気さに気づいたようです。いつも若者に接していることが大事なことが分かります。手を使っていることがボケない元のようです。三枚の折り紙を使った手作りの独楽を貰いました。このように楽しく笑いこけた時間はあっという間に過ぎました。次回12月の再会が楽しみです。

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posted by toshi at 19:11| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

台風一過の真夏日に


一昨日の暴風雨は、当地ではそれほど酷くはありませんでした。事前の予想進路が埼玉県より、西よりになっていたため被害も少ないだろうと思っていた通りでした。そうは言っても、災害に遭われた地域もあります。災害に遭われた方々には、先ずもってお見舞い申し上げます。

当地で、この台風の被害が少ないと確信していたのには理由があります。それは、1230時事研修会のホームページを拝見していることで少しずつわかってきたことがあるからです。123便御巣鷹山事故、NASA WORLD VIEW に関するニュース記事から分析して、読み出す術を独学で獲得した吉澤氏の記事を良く読んで頂ければわかってくるはずです、或いは感じ取れるはずです。

ただし、先入観だけは捨てて、読まなければなりません。雑念が入ると、これは可笑しい、変だと、まず批判的で拒否反応をしてしまうからです。これでは折角の分析結果を見ることが出来なくなってしまいます。取り敢えずは、騙されたと思っても良く読んで見ることです。何度も繰り返して、読んだり、聴いたりしているうちに、感じ取れるようになります。理屈では割り切れないことは、いくらでもこの世には存在します。

だからと言って、科学的ではないからダメだと断定することも出来ません。割り切れないことは日常茶飯事です。嘘も真実も混じり合って、混沌としているのが、この社会の現実ですから。昨日も朝から、安倍阿倍自民党が解散するとの情報が入りました。これまでは任期満了までは、絶対に解散しないと賜っていた安倍首相だったはずです。

野党第一党の民進党が前原代表になり、また共産党との選挙協力を敬遠して、野党が団結しない合間を縫って、解散総選挙に打って出たということでしょうか。いま一強多弱と言われて、何でも強行採決している安倍政権は、次の選挙でも新任を受けたとなれば、この政権は何でもやれる力を与えられたと錯覚して仕舞うのかも知れません。

そうならないことを祈るばかりです。国会が法律を作る最高機関として存在することを選挙結果で国民自らが破壊してしまうことになりかねません。ここに至っては、有権者国民は民主主義の何たることかを、しっかりと考えて、選挙に望まなくてはならない時期にあると思います。

特に18歳の若者たちは、充分に考えて投票しなければ、手痛い目に遇うかも知れないのです。ですから高齢者よりも真剣に考え抜いて、自分達の将来を決める代表を選んで頂きたいものです。幸いにも天木直人代表の “新党憲法9条” が政党として、候補者を立てるとのお話も昨日朝、聴いたばかりです。

これまで日本全国に “憲法9条の会” があるにも関わらず、集団的自衛権の閣議決定に始まり、共謀罪法案が強行採決され、憲法学者も国民も野党議員も挙って反対する法案が成立してしまったのです。どの時代にも政権が護るべき日本国憲法を護らずに改憲しようとしているのです。数が揃えば何でも出来るということは、国会議員の個人的な判断が許されていないということを暗に示唆しているようです。

このようなことを平然と進めていくことが許されていることが不思議でなりません。嘘と偽りの社会が、このまま進むととんでもないことが起こりそうな気がしますが、果たしてどうなることでしょうか? 何れにしても主権者国民の責任になることだけは間違いのですから、清々しい季節となり、冴えた頭でもって、現実を見つめ直しましょう‼














posted by toshi at 13:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

日米友好祭 開催中


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今日(16日)と明日(17日)の2日間、米軍横田基地で日米友好祭が開催されています。今回で2度目の見物となりますが、僅かに雨が降りましたが曇り空で見物するには悪くないまずまずの日でした。

ネットで検索すると拝島駅、或いは牛浜駅から、入口となる第5ゲートへアクセスするのがよいとの案内が出ていました。出来るだけゲート迄の距離が近い駅を選び、牛浜駅から歩いたのですが、牛浜駅を出るとぞろぞろと同じ方向に歩く人人で狭い道路は混雑していましたので、この一団に付いていけば横田基地なんだと直ぐにわかりました。

そこで後を追うように暫く歩いていくと国道16号線に出ました。しかし右方向に曲がると、急に歩みが遅くなり、ゲートが近づいているのを感じわくわく感が増してきます。ゲート前の信号で歩行者の横断を整理しているのも見えます。日米友好祭です。警備にあたっているのは警視庁の警察官でしょうか? そんな状況ですから、止まったと思ったら、また直ぐ一歩前進するというノロさでした。これを何度も繰り返しているうちに、ゲートが見えて来ました。

これで横田基地に入れるのですが、まだ検問が待っていました。左方向に歩き検問所を通過するのに20分もかかったのです。検問を通過すると広い敷地をもつ基地の中を会場まで歩きました、これまたかなりの距離があり、基地の広大さを味わうことになりました。そして今日はまだ、朝食前のため、早速ステーキの店を探しておき、それから会場の全体を把握することにして、ぶらぶらと散策して回りました。

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すると以前に見物した時と若干レイアウトがだいぶ違っていました。戦闘機の数も少なく、また配置も異なっていました。また日米友好祭のメイン会場に入ると太鼓を打つ音が腹に響いてきました。群馬〇〇と幟を立てて、太鼓を連打する勇姿を眺めた後、その横で販売していた土産物店で幾つか買い込み、会場を後にしました。

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なお基地入口で左脇を歩いている方に声をかけたところ、自衛隊を定年で除隊したとのこと。その方に戦争をしない軍隊でいてもらいたいね・・・。戦争だけは悲惨な結果しか招かないからねと言うと、頷いていました。またスクランブルの時には、国を守っているという意識が芽生えるのでしょうね話しかけると、また頷いていました。軍人と言えば武器を持ち、任務は果たさねばならない。しかし敵国と言えども住んでいるのは同じ人間なのである。

 ならば、このように外交を強くして、日米友好祭のように祭りを行なえる関係を築いて頂きたいものです。ミサイルを発射した云々とマスコミで報道して、またJアラートで国民を驚かせるよりもずーっと賢い選択だと思います。

































posted by toshi at 14:24| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする