2015年12月14日

交通違反現場に“遭遇”



今朝8時頃のことです。
渋滞する車の列からはみ出し黄色線を越え、
右折帯に移動した車が見事に取締中の
三人組の警察官に捕まった現場に出遭いました。

これを「通行区分違反」と言うそうですが、
ドライバーは朝から縁起でもない!・・・と、
本当に腹立たしい気持ちになったことでしょう。

確かにドライバーは交通ルールを守らなければなりませんが、
明らかに空いているラインに出たい衝動に駆られた経験は、
誰にもあることではないでしょうか?

今朝の例は混雑時であり、しかも交差点の直前でしたので、
見えない方向から、左折或いは右折してくる、
車があるかも知れない危険が待ち構えている場所です。

このような場所では、特に交通ルールを守らねば危険です。
そのための警察官が取締っていたのでしょうが、
見張役と捕捉役の警察官の存在は何か釈然としません。

これはカネを巻き上げる取り締まりにしか見えません。
本来の交通安全指導なら、もう少し手前で立って、
ドライバーに注意を促す役に徹して頂きたいものです。
そしてドライバーに規則を守る意識を持たせて頂きたいものです。

現在の資本主義社会の世の中ではありますが、
公務員としての警察官が罰金を稼ぐことに
重点を置いて居るように見えるのは良くないです。

兎に角、ドライバーは交通法規を守り、
事故を起こさないように注意するしか有りませんが。

ドライバーと警官、市民と公務員の仕事の棲み分け、
分担の在り方を再検討して頂けませんでしょうか。
そして反感を買うような取り締まりは、
是非、止めて頂きたいと思います。









posted by toshi at 11:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | 警察官、交通安全、公務員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする